2017年03月31日

組織変更のご案内

2月に当社の組織変更セミナーを行いました。今回、所長が相談役に退くことを機に、専門分野ごとに下記のとおり組織を変更いたしました。
株式会社C&A   経営支援業務
税理士法人C&A  税務申告・各種税務指導
株式会社C&A会計 経理効率化、経理支援

今後は3社で力を合わせ、経営理念でもある「中小企業のホームドクターとして社員同士、お客様、地域社会との共生きを実現する。」を目指してより一層、励んでいきたいと思っています。
セミナー、懇親会には沢山の方のご参加を頂き本当に有難うございました。
お客様と一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今後もC&Aグループを宜しくお願い致します。

M 亮

所長のあいさつ
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ナイススマイルな皆さま
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posted by takahama at 12:13| 熊本 ☔| 経営お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月10日

後継者の相談相手って誰なんだろう?

後継者は悩みの総合商社だと言われます。さらに苦しいのはその悩みを自身ですべて抱え込もうとしている後継者の方が多いという現状です。後継者には悩みを吐き出せる相談相手はいるのか?
ある日の後継者の方との会話からその答えが見えてきました。

 2月から同じくらいの年代の30代の後継者と会社の成長をサポートしたいという想いで後継者の学校のパートナーになりました。現在は九州の熊本で後継者の学校 九州校の立ち上げに奔走しています。

さて、私は仕事柄、様々な後継者とお会いする機会があります。その中でよく聞くのが「色々と悩みはあるんですが相談できる人がいないんです。」ということです。

相談相手がいない・・・しかし、相談相手になりそうな人を考えてみるといくつかでてきます。
そこで、こんな質問を後継者の方にしてみました。

事業承継に関する相談相手として、「例えば現社長。つまりお父さんはいかがですか?」

「社長には相談はできませんよ。だって社長でもありますが父親でもあるため、身内にはなんか恥ずかしいのもあるし、そんなことで悩むな!と言われそうなんで・・・」

やはり親と子の関係であるが故に相談しにくい部分があるんでしょうね。

じゃあ外部で身近な人なら。「では、税理士さんはどうですか?」
「うーん。確かに税理士さんは数字の話とかはしてくれます。数字とかに関しては少し相談はできるかもしれませんが、社員との人間関係や父親とのことは話しにくいんですよね。
それに社長に話がいったりしても嫌ですし。」

後継者からしたら今の税理士さんは父親が選んだ税理士さん。つまり自分の味方にはなりえないって感覚があるんでしょうね。

「ではいろいろ所属している団体、例えば商工会やJCで一緒に活動しているお仲間の後継者の方たちとかはどうですか?」

「立場も一緒ですし相談しやすいのでは?」

「そうですね。事業承継という同じ悩みを抱えてることがあるんで相談はできるかもしれません。
でもなかなか、面と向かって相談を持ち掛けるのも少し気がひけるんですよね。たまに懇親会とかで流れでそんな話にもなったりしますが、お酒も入ってるのでなんか大変だよね。お互い。で終わっちゃうんです。」

そう考えると後継者の相談相手って本当にいないんですね。でも後継者の方々はたくさんの悩みを抱えています。悩みを相談でき一緒に解決策を探し、導いてくれるような存在がとても重要なんですね。

そんな存在になるべく「後継者の学校」は発足しました。今、抱えている悩みを話すことで問題が可視化され明確になります。そんな機会を後継者の学校では「後継者インタビュー」という形で設けています。
是非、この機会に受けてみてはいかがでしょうか?

ご興味のある方は是非ホームページ(http://school-k.jp/)からお問い合わせください!
posted by takahama at 15:53| 熊本 | 経営お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

超! お得な融資制度

 今日、日本政策金融公庫の方から一本の電話を頂きました。先日申し込みをしていたお客様の融資の返答でした。この会社様は事業を始めて実質2年くらいですが、女性の社長様が営業を頑張り2年で売上をだいぶ伸ばしてきました。今回は新商品の開発に絡む融資の依頼でした。
返答は・・・「ご希望額で融資をさせて頂きます」とのこと。とりあえず、ほっと一息。
そして続けて言われた一言に「おーっ!」とテンションが上がったんです。
その一言とは・・・「金利は1.2%になります。」
ん・・安い!優良企業ならまだしもまだまだ安定的な利益が出せていない会社でこの金利は安いです。
なぜこんなに安い金利で行けたのかというと。2点あります。
1点目は女性の創業融資を適用してもらえたから。これで0.2%程度下がりました。
2点目は経営力強化資金という融資制度が適用できたから。これで0.8%程度下がりました。
2点目の経営力強化資金は一定の条件にある会社が認定支援機関という中小企業の経営サポートをする税理士事務所等と経営計画を作成しモニタリングしていくことで金利を大きく低下させることが
できる融資制度です。
これは、私の知っている融資制度の中でも抜群に金利が安くなります。
もし、融資を考えてらっしゃる方はお気軽に適用ができるかどうかを弊社までお問合せ下さい。

何よりも社長様に電話で融資OKと金利が安かったことを伝えた時の喜びの声が嬉しかったです。(^^)

                                         M 亮
posted by takahama at 17:56| 熊本 ☔| 経営お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする