毎日毎日、これでもか! という暑さですが、
皆様、体調にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
わたしは暑気あたりになってしまい、日曜はひたすらぐったり(ゴロゴロ)しておりました。
さて、7月28日に『人と組織成長を促すブランディングのキホンとリアル』というセミナーに社員4名で参加してきました。
講師は、ブランディングのスペシャリストであり、経営コンサルタントとして幅広くご活躍をされている石原浩巳講師です。
最近よく耳にする“ブランディング”。
直訳すると「ブランドになる」ですが、どうもブランドというと、
「なんだか高級そう」だったり、「大企業の商品」だったり・・・
そんなイメージです。
実際、ブランドと聞いて頭に浮かぶのは、シャ○ルやティファ○ー、パナソ○ック等々・・・。
しかし講義が進むにつれ、本来は中小企業にこそ明確な“ブランド”が必要であり、そのためのブランディングは今後生き残っていくための必須スキルなのだな、と強く感じました。
また、ブランディングが適切に行えれば、もう価格競争に走る必要はなくなるかも、とも感じました。
思い返せば私自身にも、「この会社さんの、この商品じゃないと絶対ダメだ!」というこだわりの商品がいくつかあります。
特別に値段が高いというわけではありませんが、もし生産中止されたら涙ながらのお手紙を書いてしまうんじゃないかというくらいにはお気に入りです。
これもブランドであり、その会社さんは見事にブランディングを成し遂げていらっしゃいますね。
講義は3時間でしたが、暑さも忘れるくらい熱い講義でした。
そして、じっくり学んだ後の懇親会のビールは最高に美味しかったのでした☆